今は暇な妊婦の日記

お仕事お休み中で暇な妊婦の書きものです。

もやしとひき肉しか入ってない餃子

ニラは98円以下で買うものだ。

そういうこだわりのため、皮と肉はあるのに中々餃子を作れなかった。近所でニラは128円なのだ。ネギとキャベツという手があるが、なんかネギが細くていまいち買う気が起きなかった。

賞味期限が近いもやしを見て、そういや「もやし餃子」なんてものがあったような、と記憶の欠片が浮上したので、検索をかけたところ、あった。

もやし餃子 | おすすめレシピ | モランボン 手作り餃子サイト

もやしとひき肉と調味料しか入っていない。すごい。ニンニクと生姜はお好みだ。

他のレシピも引っかかったのだが、モランボンなら信頼できるだろう、とこのレシピを採用した。春巻きにはまっていた時、一番好みだったのがモランボンの皮だったのだ。

このレシピはもやしをみじん切りにするが、もやしをそのままぶっ込むお手軽レシピもネット上に存在していたので、手間を省きたいならそちらがおすすめだ。

予想より早く帰ってきた旦那に「ええ〜もやし?」と言われたが、「きっと美味しい」とゴリ押しして食卓に出した。

レシピ通りの手間のかかった焼き方をしたので、綺麗に羽がついた中々の見た目となった。味はあっさりとしながらもジューシーで、二人で黙々と全部平らげてしまった。タレは醤油入りがよかった。少しパンチがたりない感じがしたので、次はもっと香味野菜を増やしてみよう。

にしても久しぶりの餃子はよかった。ラーメン屋では必ず餃子を頼んでしまう餃子好きでありながら、家では全く作っていなかった。結婚してから作った記憶が無い。あぶらげ餃子というパチモンを作ったきりだ。時間のある今だからこそ作れた。もやし餃子というアレンジ餃子ではあったが。

買ってみたい北海道銘菓まとめ

■マルセイバターケーキ

https://www.rokkatei-eshop.com/store/ProductDetail.aspx?sku=11256

マルセイのバターサンドは大好きだが、バターケーキはまだ食べたことがない。

以前スーパーの北海道フェアだかで置いてあったので、チャンスがあれば購入したい。

 

■霜だたみ

https://www.rokkatei-eshop.com/store/ProductDetail.aspx?sku=10146

またもや六花亭。コーヒー味なので産後に買ってみよう。コーヒー1、2杯のカフェインは気にしなくても大丈夫なのはわかってるんだけどね。

 

クランベリーのスイートポテト

http://www.cranberry.jp/shop/products/detail.php?product_id=3

大きいスイートポテト。

こちらの物産展にも来ないかな。

 

■ノースマン

https://senshuan.co.jp/shop/products/list.php?category_id=7

うすあわせ的な。これはどストライクの予感がするぞ。

 

■名前が気になる系

 

林檎畑の7日間

http://shop.ringo-club.jp/ringoroman/ringo7days.html

 

札幌農学校

https://www.kinotoya.com/shop/products/list.php?category_id=10

 

気になる。

スマート家電

勝間和代さんのブログをなんとなく読み始め、ホットクックやGoogleホームなどのスマート家電が欲しくなる今日この頃。katsumakazuyo.hatenablog.com

 

産後に楽をする方法を、よく考える。今は時間があり、一日3食手作りでやれているが、子供が生まれたらそうもいかないだろう。ホットクック。魅力的だ。

時間がある今でさえ、味噌汁をつくるのも億劫になったりするのだ。スイッチを押して放置でできる。うん、いいかもしれない。まな板を食洗機対応のものに変える、というアイデア?も参考になった。薄い割に大きくて場所をとり、中々乾かないまな板は正直邪魔者だった。

Googleホームもよい。うちは旦那が持ち込んだ家電が多く、テレビとプレーヤーのリモコンが4台あって、それを使い分けている。そのうち一台は反応がいまいちだ。Googleホームのようなスマート家電があれば、入力切替をポチポチしたり、反応しない録画リストボタンをぎゅーっとしたり、外出時にリモコン4台を探して電源を切ったりしなくてよくなるかもしれない。

あくまで「かもしれない」という夢想だ。うちの家電は型が古くて、きっと色々な部分が対応していないだろう。収入の減った我が家では、新しい家電を入れるのだって難しい。けれどクリスマスにかこつけてプレゼントしてもらう手はある。ロマンスに欠けていて寂しいが、とりあえず旦那は胃で掴めているので問題ない。カバンやアクセサリーが役立っていた時期は過ぎたのだ。

ともあれ、無事に出産して、生きて健康な赤ん坊を自宅に連れ帰れるか分からない以上、産後の全ては皮算用なのだが。

 

(更に調べたところ、Googleホームだけで赤外線家電の操作は無理らしく、別途スマートリモコンとやらがいるらしい。)

このケーキをあと何回食べられるだろうか

旦那の実家は誕生日に対する扱いが雑で、旦那自身も自分の誕生日に対するこだわりが薄い。そんなものだから、今年も誕生日当日に予約した誕生日ケーキを、一週間後に受け取りに向かった。プレゼントはちゃんと当日に渡せた。ちなみに私の誕生日も忘れ去られがちだが、遅れてもちゃんと祝ってはくれるので良しとしている。

この誕生日ケーキは注文する店が決まっている。隣町にある古い洋菓子店だ。店主は半引退状態で、注文しないと生ケーキは出てこない。店に常在しているのは日持ちするパウンドケーキと和菓子だ。店構えもお洒落とは言い難く、入り口は魚屋や肉屋でも使われていそうな汎用的ガラスの引き戸。奥に見えるガラスケースにケーキは無いので、看板が無ければ本当に何の店かわからない。まさに一見さんお断りのハードルの高い店だ。

この店に初めて来たのは、確かまだお付き合いしている時の旦那と二人で、だった。予約に行きたいというので付いて行ったのだ。受付のおばーちゃんが「あなたがうちの店のケーキ美味しいって言ってくれたおかげでね、今も贔屓してもらってるのよ!」と言い出して「なんのこっちゃ」と思ったが、そういえば付き合って初めての誕生日にロールケーキ一本をもらっていた。

その時はまだ実家住まいで、妹夫婦が遊びに来たため気を利かせて「ケーキ出す?」と母に聞いた。そうしたら「お土産!」と全て彼らに渡されてしまった。

そんな悲しい思い出の品なので、ずっと忘れていた。一切れ食べたのだったか、それとも「美味しかったよ」と嘘を付いたのか、そこも忘れてしまった。

その後、無事旦那と結婚した私は、毎年その店に伺うことになる。旦那誕生日とクリスマス、の2回だ。作っているのは還暦過ぎのおじいちゃんだそうで、注文を間違えられる事もあるが、美味しいので全く問題は無い。しっとりしたスポンジと、ちゃんと生クリームの味がするクリーム。挟む果物は時期によって変わるが、バランスが良くてケーキと喧嘩せず、美味しい。今回はチョコレートクリームを頼んだのでオレンジを挟んでもらった。

案の定「チョコレート」部分は忘れ去られ、白いフルーツショートケーキを受け取りながら(そろそろおじいさんヤバいのかも……)と勝手な心配をし、家でケーキを口に運びながら、あと何回このケーキを食べられるのかな、と思う。それが恒例行事となりつつある、旦那の誕生日パーティー。

(クリスマスは最初から生クリームを注文するので間違えられない)

今日はバスで出かけようか

今日旦那が寝たのが午前4時。午前中は起きて来まい。

久しぶりにバスで出かけようか。そんな気になってきた。

幸いこの家からバス停は近い。バス路線もきちんと生きている。以前住んでいた場所のように、時刻表が古いまま放置されていたりしないのだ。大きな自治体に在るバス会社とは、なんとしっかりしたものなのだろう。

とはいえ、ここも辺境の地には違いないので、バスは1日5往復。学校のある平日に一本追加があるくらい。そんなものだ。

駅まで行って、二時間後にある帰りのバスに乗る。片道一時間弱のバスの旅。

車で行けば片道20分かからないが、妊婦の注意力は散漫になっているというし、車の無い生活ができるかどうかも試してみたい。今年初めの豪雪で2回事故った私には、保険料の増加という試練が待ち構えているのだから。

車の無い生活。少し前からずうっと考えている。

車検と車の保険は同時期に切れる。出産で働けないので収入は減る。それなのに車検代と等級の下がった保険料が一挙にやってくる。いっその事、車を手放せばよいのでは?

車にかかる税金と保険料、整備費、燃料代、ざっくり計算して月一万円の交通費をバス料金に換算すると、駅まで行って帰って10回分。三日に一回買い出しに行ける計算だ。タクシーなら2回。

ううむ、以外と厳しい。が、休日は旦那が車を出してくれる事を考慮すれば、バスでの移動はそこそこ経済的である。車の保険料が増えたなら、もっとバスの優位性が高まるだろう。

問題は、初めて買った愛着ある車を私が手放せるかどうかだ。

セルシウス(私がつけた車の名前。青い軽自動車)を手放すなんて、ぼくにはとてもできない。

となりそうだ。

 

今日はゴーヤチャンプルーを作った。

今日はゴーヤチャンプルーを作った。

旦那が私とお腹の子のために!と作ったグリーンカーテンから採れたゴーヤーを使った。

ゴーヤーの下ごしらえというと、私は「塩でもんで茹でる」もので、旦那は「塩水にさらす」らしい。そして、完全に苦味を取らないといけないらしいのだが、私はゴーヤーの苦味を完全に取った事などない。というか、取る必要も無いと思う。だってゴーヤーだし。

案の定私のやり方では苦味は残り、旦那は「苦い」と言いながらチャンプルーを食べていた。きちんと食べてくれるあたり、できた人である。

チャンプルーの具に関しても旦那はこだわりがある。「ツナ・タマゴ・ゴーヤー」の3つの食材の炒め物が「ゴーヤチャンプルー」であり、ツナとゴーヤーの組み合わせが最高なのだそうだ。沖縄県民でも無いくせにこれである。よほど長い間ゴーヤーに親しんできたのだろう。彼の家から30km離れた私の実家ではゴーヤーチャンプルーなど数えるほどしか出てこなかった。具もはっきりとは覚えていない。豆腐は入っていた気がする。レシピを検索すると豆腐は鉄板のようなので、私の実家レシピの方がよほど正統なのだが、家庭料理にそんな正当性は無意味だ。食べるのは私と旦那だけなのだから、この二人が納得するか否かが重要なのである。そして、50%の人間が納得しなかった。そういうことだ。

かくして私は旦那の好みのレシピを探し(幸いにもみんなの今日の料理にジャストなレシピがあった)、ある程度アレンジし(鰹節が無かったので和風だしを入れた)、でもゴーヤーの苦味は残したままのゴーヤチャンプルーを本日作ったのである。